RUNNING CLINIC MAGAZINE
人類はフルマラソンで2時間を切れるのか? 素朴な疑問でもあり、夢でもあったでしょう。人間の限界を知ろうとする行為はスポーツの根本的な理念。それを科学の力がサポートして証明しようとすること…
イチロー選手が今春、45歳で引退しました。45歳で野球が出来ないほど老化が進んだわけではなく、メジャーリーガーとしてのラインをキープ出来なくなった~ということなわけですね。レベルを問わずに野球…
東京から電車で1時間。 旅行というにはやや近く、かといって毎週のように行ける場所ではないのが「鎌倉」の印象ではないでしょうか?誰もが社会の歴史の授業で習い、日本でも有数の観光地である鎌倉…
October 5, 2019/イベント開催情報
スポーツの秋!先日行われたMGCやドーハで行われている世界選手権を見て刺激をもらった方もいるのではないでしょうか? 速く走るためには正しいトレーニングが大切!ランニングを継続していくだけ…
心拍トレーニングを実践するにあたって、「いつ・どんなトレーニングを・どのゾーンで」実施するか!?が厳密に定義されているわけではありません。 心拍トレーニングで定義されているのは「どんなト…
秋のフルマラソンシーズンがいよいよ目の前に迫ってきました。 最近では年間を通してフルマラソンのレースに参加することも可能になってますが、日本の気候を考えればやはり10月以降がフルマラソン…
以前メルマガBEST RUN!の中で心拍トレーニングの浸透度調査を実施したことがあります。この調査で集めたコメントを見ていると、「ああ、やっぱりな…」的なところが、多少・・・というか、けっこう…
マラソングランドチャンピオンシップ(以下MGC)が終わりました。 僕は陸連のトレーナーという立場でフィニッシュ救護を担当させてもらいましたが、東京開催のオリンピック・パラリンピック1年前…
異彩を放つランナーが鹿児島にも一人います。 彼の名前は中村高洋。全日本実業団ハーフマラソンでは最後まで先頭集団に食らいつき自己ベストを更新しましたが、彼はフルタイムで働く市民ランナーです…
いわゆる心肺機能(=呼吸循環器系の能力)と、脚(=もっぱら脚筋の筋持久力)の関係について、ランニング的に考察します。(ランニング以外の面では、また別にいろいろあります。) 「心肺」と「筋…
テレビ中継などでみかけるマラソンのトップ選手、実に引き締まった体をしていて、皆一様に細身の体系です。しかしその一方で、スポーツ選手という視点で見ていくと、か細くて頼りないような姿にも見えます。…
「足の裏の痛みがなかなか引かないんです・・・」 現場にいると、非常によく聞く悩みの一つです。 足底腱膜炎に代表される足の裏の怪我は名前が付いているもの(原因がはきりしているもの)だけにとどまらず…