トレーナー目線で語る「もう一つのMGC」 コラム マラソングランドチャンピオンシップ(以下MGC)が終わりました。 僕は陸連のトレーナーという立場でフィニッシュ救護を担当させてもらいましたが、東京開催のオリンピック・パラリンピック1年前のシュミレーションとして貴重な大会だった… 続きを読む September 16, 2019/オリンピックトレーナートレーナーノートマラソン
マラソンにおける持久力を考える〜「心肺」と「脚」 トレーニング いわゆる心肺機能(=呼吸循環器系の能力)と、脚(=もっぱら脚筋の筋持久力)の関係について、ランニング的に考察します。(ランニング以外の面では、また別にいろいろあります。) 「心肺」と「筋力」について、まったく区別がつかないとい… 続きを読む September 10, 2019/BEST RUNトレーニングマラソン持久力
マラソンランナーに筋トレは必要か?リディアードのヒルトレーニングから考えるレジスタンストレーニング論 トレーニング テレビ中継などでみかけるマラソンのトップ選手、実に引き締まった体をしていて、皆一様に細身の体系です。しかしその一方で、スポーツ選手という視点で見ていくと、か細くて頼りないような姿にも見えます。他競技のスポーツ選手とは明らかに違います… 続きを読む September 9, 2019/コラムトレーニングマラソンリディアード筋トレ
僕の競技の土台は「歩くこと」Winding Road #1 西田隆維 コラム 怪我をした時にその原因や治療方法を知ることは大事ですが、それだけで十分でしょうか? もちろんそれも重要ですが、「心」の側面を無視することはできません。怪我をしている間どんな風に心を整え、焦る気持ちや不安な気持ちと向き合うかはとても大切… 続きを読む July 9, 2019/コラムトレーニングマラソンリハビリ
マラソントレーニングの基礎は走り込みにあり!「有酸素能力向上」の理論と実践 トレーニング Train, But Don't Strain(鍛えよ、ただし無理するな) リディアードが残した言葉の1つです。この言葉にはほど良く脱力感があって、なんてことはない他愛ない一言にも解釈できますが、とても深い言葉にも聞こえます。… 続きを読む June 19, 2019/コラムトレーニングマラソンリディアード走り込み
古典に学ぶトレーニングのヒントいま改めてひも解く『リディアードのランニングバイブル』 トレーニング 「アーサー・リディアード」という人物をご存知でしょうか? 情報社会になって久しい今のご時世であれば、”マラソントレーニング”と検索しただけで沢山の情報がヒットするので、彼の名前を何らかの形で耳にしたことがあるかもしれませんね… 続きを読む June 13, 2019/コラムトレーニングマラソンリディアード
今年こそ絶対「サブ4!」「サブ3!!」目標達成のために押さえておくべき大切な3つのポイント トレーニング みなさんこんにちは。ランニグクリニック編集長の宮川です。5月は一気に気温があがった日が多かったですね。春は走りやすい季節と思われがちですが、紫外線が強かったり、暑さにまだ慣れていない状況で急に気温が上がったりするので、体には結構負担にな… 続きを読む May 29, 2019/サブ3サブ4トレーニングマラソン